【釣果アップ】どうしてもルアーで1匹釣りたい方に向けてのアドバイス4選

ルアー,初心者,釣り

こんにちわ!ヤクスギです。

『釣りに行くからには何とか1匹釣りたい』

『初めてルアー釣りする友達に何とか釣らせたい』

などの悩みって尽きませんよね。一緒に行っている人に楽しんでもらいたいっていうのは純粋な思いだと思います。私も一緒に行っている人には楽しんでもらいたい!

でも釣りっていうのは人間との勝負ではなく、魚との勝負なので、話は通じないし、人間の都合なんて関係ないわけですw釣れないときは釣れないってことは釣り人ならわかっていることですが、それでも何とかしたいって方にアドバイスを書こうと思います。

最後までお付き合いくださいね!

釣りたい魚について良く調べること

釣りたい魚についての下調べをちゃんとすること。これって意外と盲点です。

『ちゃんと調べてるよ!』

って声も多く聞こえそうですが、魚を釣るための仕掛けのことではなく、魚自体のことです。

例えば、この沼には数万匹のバスがいますって言われても、沼に均等に分かれてバスがいるわけではありません。バスも好む場所があり、その場所に多く生息しています。魚のいない場所で釣りをしても釣れないという事です。

魚によって、季節別の行動パターン、好んで居付くようなポイントを調べておきましょう。勿論、プロ並みのネタを一朝一夕で知ることは難しいですが、行ったことがあるポイントなら、まったくの初心者ではないはずです。日頃から小さな変化に目を向けましょう。

『いやいや、まったくわからん!』

って方に一つアドバイスです。

『自分ならどこに居たいかな?』

てことを考えます。魚と人間で違う生き物ですが、ある意味動物としての考え方は一緒です。暑い、寒いは嫌だし、危険を避けようとするのも同じです。暑かったら涼しい場所を求めますよね?寒かったら暖かい場所を求めます。人間なら冷房を付ける、暖房を付けるという事ができますが、魚はできません。ではどこが適した場所になるでしょう?ってことです。

『自分が魚だったらどこに居ようか』

『自分が魚ならどこで餌を狙おうか』

こういった考え方は意外と的を得ることが多いです。これだけでも一歩リードできます。

中級者以上の方で、魚のいるところが分かっている方は、本当にその釣り場にて正しいことなのかを考えることを見落としがちです。

例えば、水門にバスが付く。これは、バス釣りをする方には当たり前の知識かもしれません。ですが、どうして水門に付くのかを考えなければ、無駄な時間になってしまいます。

閉まっている水門は魚がいないことが多いです。何故でしょう?

といった感じに理由が大切なことを頭の隅に置いておきましょう。

釣り場の選定

魚のいない場所で釣りをしても釣れない。だからまずは魚のいる釣り場を探すことが必要です。

今の時代、ネットで調べればポイントはある程度わかります。勿論、雑誌などでも情報を仕入れることができます。ただし、ここで問題になるのは、情報の鮮度です。

釣りは、情報の蓄積が大事なのは間違いないですが、同時に鮮度も必要となります。ネットの情報はいつの情報なのか知っておく必要があります。

オススメなのは、釣具屋に行くことです。元釣具屋の私が一番オススメします。とにかく、リアルの情報が集まっているのが、釣具屋です。

釣り人って、自分の釣果を話したいんですよ。たまにお客さん同士でポイントの話をしているのに出くわしたことがあります。自分以上に釣り場のことを知っている人に話を聞くていうのは、RPGのダンジョンの入り口で地図を貰うのと同じくらいの情報ですw

もう一つのオススメはマップとにらめっこして、新しい釣り場に行ってみること。

航空写真でありとあらゆる水溜まりをチェックするw地図を片手に誰もいかないような場所に行ってみる。そこにあるのは楽園かもしれません。とにかくフィールドに行ってみることが、釣果アップへの近道です。

どこだろうが釣れるルアーを使う

皆さんの中でも、これは鉄板というルアーがあると思います。そのルアーを使ってみる。釣らせてあげたい方に使わせてあげるってことです。

ここで注意なのは、

『メーカーが爆釣を謳っているものでなく、自分で使用して爆釣のもの』

ということです。ビジネスの宣伝文句ではなく信頼のおけるルアーを使う事。以前の記事でも書きましたが長年使われているルアーは強いですよ。読んでいない方は下記を↓

バスという事についていえば、どうしても釣りたいという方にいつもオススメしているのは、スピナーです。スピナーベイトじゃなくて、スピナー。

トラウト用(鱒)のスピナーは安定して釣れる。私はブレードを黒く塗って使っている。フックにフェザーがついているものの方が反応が良いです。

ある程度早めにリトリーブして、たまに0.5秒ほど止める。これを繰り返すだけで、反応することが多い。そして季節に関係ないというところがいい。あまり教えたくないが、どうしても釣りたい問う方は是非使ってみてほしい。

オススメのスピナーを一つ紹介します。スミス ARスピナー トラウトモデル SMITH AR-Sです。3.5gがオススメです。

ルアーサイズを小さくする

えーっとこれはある意味反則的なことだと考えていますが、どうしてもという方はやってみるといいです。

魚って、大きくなればなるほど釣りずらくなります。それはルアーに騙されなくなるという事です。長生きしている魚よりも小さな魚の方が、ルアーに対する反応が良くなります。その為、ルアーサイズを極小サイズにします。

なにがなんでも1匹釣りたい!という方にだけオススメします。

これには問題があることも理解しておかなければなりません。当然小さいうちにルアーで虐められた魚は釣れなくなります。結果的に、将来釣れない魚が多くなるということになり、釣りを余計に難しくします。なので、初心者以外は避けてほしいを考えています。

私自身釣りが上手い訳ではありませんが、小さなルアーは使いません。なるべく大きな魚を狙って釣りをするようにしています。

スレきった魚ほど釣るのが難しい魚はいませんw

最後に

今回はどうしても一匹釣りたいという事について書いてきました。まとめると、どうしても一匹釣りたいなら手段を選ぶなってことですねw

そして、釣り場に行くこと。初心者の方は選り好みせずに、魚を釣ることにフォーカスするといいですね。釣る楽しみを覚えたら、大きなサイズを狙って釣りをするでいいと思います。

どうしても釣りたいを思っている方の力のならたら幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

参考になれば幸いです。ヤクスギでした。

こんな記事も読んでいきませんか↓

ルアー,初心者,釣り

Posted by yakusugi