【釣具屋で働きたい人へ】元釣具屋店員の失敗談3選
こんにちわ!ヤクスギです。
元釣具屋店員の私が、約6年間で思い出に残っている失敗談を3つ書いていこうと思います。
引用元:小池一夫 https://twitter.com/koikekazuo/status/995915468752936960
「こんなはずじゃなかった」。人生はこれの連続です。
どんなに注意深く生きていても、自分を見失うこともあれば、もらい事故みたいなことだってある。「こんなはずじゃなかった」は、自分が思うよりも多い。しかし、リカバリーするチャンスは、自分次第でいくらでもあるよ。人生を恐れないこと。
これは小池一夫先生の言葉だが、本当に温かい言葉、心に響きますね。失敗して学んで続けてきた。
エピソードを交えて書いていきますね。
では、最後までお付き合いくださいね!
虫エサ管理問題
皆さんも良く使う釣り餌。釣り場に持って行って、炎天下でダメにしてしまったって経験ないでしょうか?
私もやっちゃうんですよね。クーラーに仕舞わないといけないのに、入れ食いで忘れてたとかw
釣り餌の中でも虫エサは、ちゃんと管理しないとダメになるのが早い。特にキス釣りの特攻エサとされている、
『チロリ』
このエサは特に丁寧な管理が必要で、温度は15℃~20℃で管理、弱ったエサは取り除くって作業も、他の虫エサよりも頻繁に行わなないと、弱ってしまう可能性が高まる。使ったことある方は頷いてもらえるかなw
キスの食いは他の餌の群を抜いているので、ある程度高くても買っていってくれる。仕入れ量を間違えると、弱いエサで長く置いておけないので、お店としては難しいエサではある。
うちのお店はチロリを年中は置いていなくて、キス釣りのハイシーズンの極短い間だけ、それ以外は、事前に電話もらって取り寄せておくって形で販売していた。この時だけ虫エサの管理する種類が多くなる。
『…そしてやらかした』
ハイシーズンの初日、いつも通りに虫エサ管理!1日の終わりに気づく。チロリは??
温度管理だけで、弱ったエサの取り除きを忘れていた…。たまたま買う人いなくて、お客さんに迷惑はかけなかったが、結構な数弱ってしまっていた。すみません。店長。
仕入れの調整をミス
特にバスルアーに多い話。種類、仕入れの量、カラーをお店側が考えて仕入れを行うんだけど、これが難しいw
トッププロのアングラーがYouTubeとかで、プロモーションしてるじゃないですか。おかげで、爆発的に売れるときがあります。これが、本当に一瞬で売れなくなることがある。
もうね。変な汗が出る。
実名は避けますが、あるルアーが滅茶苦茶きてて、囲うように私も飛びついたwでも止まったんだよ…流行りが突然w
流行りものって本当に難しい。止まった理由は自分で使ってみると分かった。特別釣れるわけじゃないし、これじゃなくて良くない?ってこと。これにみんな気づいたんだと思う。
釣りポイントの掲示が禁止区域
唯々、謝りたい話かもしれません。
季節ごとに釣れる魚、旬の魚についての特集みたいなことをやるですが、私が掲載した場所が釣り禁止区域だったこと。お客さんに指摘されて気づいた。
掲載した前月から禁止になったそうだったんだが、単純に私のリサーチ不足。本当に申し訳ないと思った。
店長は次は確認しろよ!って言ってくれたが、ただでさえ、釣りに対しての風当たりが強い世の中だから、本当に反省した。
最後に
3つの失敗談を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
書けないような失敗も沢山して来てますし、今となっては、良い学びだったなぁと振り返ってます。
職場、学校などで失敗して、落ち込んでる人がいたら、是非読んでもらって、こんなやつもいるんだって安心してもらえたら嬉しいですw
大丈夫、人生はリカバリーできるチャンスは自分次第でいくらでもある!
最後もまで読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。ヤクスギでした。
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